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6月, 2020の投稿を表示しています

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富士フイルムのデジカメ機能「フィルムシミュレーション」はフィルムではないのだ(知ってた?w)

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またFlickrでも再開しようかと開いてみたら、過去に撮ったモノクロ写真が目に止まった。これ EOS 7S というキヤノンのフィルムカメラで撮影したもの(をスキャンしたもの)。 使用したフィルムは富士フイルムのACROS(再発のほうじゃないやつ)。これ見る限り、Xなんかのデジカメに搭載されたフィルムシミュレーションのACROSとはぜんぜん黒の黒さが違う。黒以外の階調もぜんぜん違う。どのへんがACROSなのかわからないほど違う。 残念ながらデジタルでも同時撮影したわけではないので、どう違うというのをここではお見せできないのだけど、以前からACROSに関しては「なんか違うな」という違和感しかなかった。それが今後払拭されるかどうかは分からないけど、最近ではパナソニックS1シリーズのモノクロが理想に近いことを発見。

僕たちはカメラを買わなくなったわけではなく、むしろ毎年買い替えている!ただしスマホとして

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オリンパスのカメラ事業売却であらためて「 スマホに押されてカメラの売れ行きが低迷 」という論調が復活している。衰退する日本においてカメラ分野は唯一といって良いほど、世界市場で寡占状態にあるハイテク機器だ。それすらも上手くいかないとなると、この国はもはやお終いではないか。だから皆んなカメラ買おうぜ!ミラーレスも交換レンズもコンデジも沢山買って、カメラメーカーを支えようぜ! なんて言うつもりは微塵もない。 だいたいカメラなんて近年はむしろ買い過ぎではないかと思うくらいの頻度で買い替えている。そんな感覚の人も多いのではないだろうか?毎年のペースで買い替えているし、なんなら2台目だって買うこともある。家族全員買っている、買いまくっている。ただし買うのはカメラメーカーのカメラではなく、スマホとしてである。 撮って・シェアして・交流する、そこまでが一連の行動。いまやカメラとはそういう役割を求められている。そもそも写メールなる文化もケータイアプリの販売も日本の得意分野だったような気がするのだが、いつのまに置いてきぼりを喰らったのだろう。 恐竜は絶滅していない。鳥類として今も生きている。 恐竜に関する研究が進み、そんな言説がよく見られるようになった。いまや恐竜といえば爬虫類的な巨大怪獣のイメージよりも、羽毛をまとった鳥類寄りの生物を想像することが多い。カメラも同じではないだろうか。 カメラは絶滅しない、スマホとして生き残るだろう。 そう言っても違和感はない。そして、おそらくそうなる。 関連動画: FOCOS 神アプリすぎる! iPhone X 等で被写界深度エフェクト(ポートレートモード)写真のボケ味を編集しまくれる高機能

湿度の高い季節 VSGOクリーニングスワブでミラーレスカメラのセンサーをキレイキレイしたら良いですよ

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レンズ交換式デジタルカメラが抱える最大の欠点として、レンズ交換時などにセンサーダストが載ってしまうことがあります。メーカーの清掃サービスなどに持っていけばゴミ取りしてくれますが、私のように地方住まいだとそれもなかなか思うようには行きません。 冬場ならまだしも、梅雨から夏にかけては湿度がとても高く、いちど載ってしまったホコリは超音波振動でもなかなか落ちないしつこさがありますね。 以前カナダで活躍されている写真家さんに、ソニーのα7Sを薦めたことがありました。夜の撮影に強く、オーロラなどでもその強みを存分に発揮してくれるだろうと。 ところがしばらくして、来日した機会にα7Sは売却しようと思っていると仰ってました。最寄りのサポートセンターまで飛行機で二時間という場所に住んでいるため、センサーダストがなかなか取れないものは困るとのこと。それまではダストリダクションが優秀なオリンパスを使用してきたので、問題なかったと。 なるほどなあ。人それぞれ様々な状況や理由があるものですね。ところで以下のようなツイートをさっき目にしました。 F22-32で写真撮るとゴミがやばい。F10以上使う事無いと思ってたけど最近使う。白バックなんかしたら発狂しそうだ。どうしようどうしよう…忘れよう忘れよう…🤤🤤🤤 — IchiZo (@ichi_zo_ichi) June 26, 2020 ミラーレス時代もあってか良いレンズとデジタル処理が増えまして、最近とみにF16だのF22だのという絞りを使うようになってきました。一眼レフのような画質劣化もせずに深くできちゃう。そこでセンサーに載ったゴミがとても目立つんですよね。私は以下のスワブを使用して清掃を行っております。 使い方はこのパッケージ写真で一目瞭然、シャッとセンサーを拭き取るというメンテ業でもないのになんと恐ろしい(笑) でもご安心ください。 私のように等倍切り出しでデジタル展示するような猛者でも、まだこのスワブによる清掃で問題になったことはありません。むしろ清掃しないほうが多大な悪影響があるでしょう(笑) VSGO カメラクリーニングキット万能エディション DKL-3 VSGO カメラクリーニング用品 フルセンサークリーニングスワブ DDR-23

アサヒカメラが休刊してフォトテクニックデジタルが続いていくという意味

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アサヒカメラが休刊してしまうそうだ。 最後の号が発売されたので購入した。うちは田舎なので徒歩3分圏内に大型書店などはない。すぐ読みたかったのでKindle版を購入した。初めてKindle版を購入した。アサヒカメラなのにKindle版を購入してしまった。 最後に買ったアサヒカメラは iPad の中にある。 毎月ではないにしろ楽しみに購入していた雑誌だったのでとても残念な気持ちだ。 アサカメが休刊しても、フォトテクニックデジタルは残る。その意味をずっと考えている。いや別にフォトテクニックデジタルに対して何か思うところがあるわけではない、アサカメ休刊後も続いていくカメラ雑誌の一例として名前を挙げているにすぎない。デジタルカメラマガジンでもCAPA(キャパ)でもいい。 ひとつ思ったこととしては、 アサヒカメラの文脈 やそれに則った将来をふくめての「写真」像ではなく、フォトテクニックデジタルやデジタルカメラマガジン誌上で描かれる「写真」が「大衆」に選ばれたのだということ。そしてこれは SNS文脈 の写真とはおそらく対極にあるということ。 描いたり演奏したりという技術がなくとも、誰でもシャッターを切れば画が出てくる。しかも撮影直後ほぼ親指だけによる操作で(だれもが)世界に向けて発表できてしまうのだから、高尚さを損なわずに芸術然とした状態であり続けることは難しい。とはいえその流れを止めたり逆らう方法を私は知らないし貴方も知らないだろうし、きっと望んですらいない。この先に待っているのは膨大な量となった写真をどのように消費していくかということだろう。それらは人間にとっては何らかのコンテンツに見えるかもしれないが、他の価値が生じる場合もあるかもしれない。 余談だがある友人が、顔写真を異性に変換するアプリを使って、私をセミロングの女性にしていた。驚いたことにこれが妹の顔に瓜ふたつなのである。 あ、そうそう、、、、 寝る前に一つだけ投下させて寝るかな、、、、 この人は、、、、あ、あれ〜?! どこかで見た事があるぞ、、、、?!? あ、、、、!!!!! FaceApp, 恐ろしいwww pic.twitter.com/qUONDeAEXf — Alexandre Pan®︎ (@panimate) June 18, 2020 アサヒカメラ 2020

SONY製SDXCメモリーカード「SF-Mシリーズ タフ仕様」などでデータ破損のおそれ 対象製品は無償交換 ユーザーの皆さんご確認を

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ソニーさんより不具合報告が出ております。 ビデオスピードクラス対応のUHS-IIメモリーカード(SDXC/SDHCカード)でデータ破損などの異常が発生する場合があるとのこと。対象製品については無償交換してくれるそうなので、以下のリンク先をご覧ください 製品に関する重要なお知らせ | 記録メディア | ソニー SDXC/SDHC UHS-IIメモリーカード SF-Mシリーズ タフ仕様・SF-Gシリーズ タフ仕様ご愛用のお客様へ 無償交換のお知らせとお詫び SDXC/SDHC UHS-IIメモリーカード SF-Mシリーズ タフ仕様、SF-Gシリーズ タフ仕様の一部において、ビデオスピードクラス対応のカメラ*で動画を撮影するとき記録済みデータを破損する、正常に記録されない、などの事象が発生することが判明致しました。つきましては、対象製品について無償で交換させていただきます。対象製品をご使用中のお客様には、お持ちの製品が該当するかを下記内容よりご確認の上、該当する場合は窓口までご連絡くださいますようお願い申し上げます。 ところで、上記リンク先の図ではいかにもハッキリくっきりとシリアル番号が読めるように感じるかもしれませんが、じつは落とし穴もございます。以下の動画もご覧くだしあ SONYさんコレは無理だわ(笑)どんだけ黒いねん不具合SDXCカードの裏!タフ仕様UHS-II メモリーカードの無償交換 対象シリアルナンバーの文字が黒すぎて読めませんっっっw

ZOOMさんからZoomさんとは関係ないとのお知らせ

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ZOOM(株式会社 ズーム)といえばクールな電子音楽機器や音響機器のメーカーさん。ワタクシもいくつか製品は使ってきております。思い出深いのは1万円台で買えるラックマウントタイプのマルチエフェクター(おもにヴォコーダーとして使用) Everybody wants to be a ROBOT (HD remaster version) で、なおかつそういった音の面での強みを活かしたビデオカメラ製品なんかも作っているんですよね。たとえばワタクシこういうの持っていたことがあります。マイク交換式カメラ!!!レンズ交換式じゃなくてマイク交換式なんですよ!!! ZOOM ズーム ハンディビデオカメラレコーダー HDビデオ+4トラックオーディオ Q8 だから、というわけではないのでしょうけども、最近間違えられることが多かったのか6月4日付けである声明が出されておりました。 IR情報 - IRニュース|Zoom 当社はビデオ会議サービスを運営する米国の「Zoom Video Communications, Inc」とは一切関係ありません。ご注意下さい。 最近テレワークなどで流行のビデオ会議サービスは米国企業なのですね。わかってはいるけど、改めて確認したかたちとなりました。なお株式会社ズーム(ZOOM CORPORATION)は「神田駿河台4-4-3」という住所から推測するに、どうやら由緒正しい楽器系界隈の地にある日本企業のようですね。