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Nikon D850 と廉価な超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」の組合せで野鳥撮影の作例写真

さて Nikon D850 前回記事では、標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR での写真作例をお見せしましたが、今回は廉価な超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を試用しての作例をお見せしたいと思います。

※カメラボディ、レンズともにニコンよりお借りしたものを試用しております。

Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR


Nikon デジタルカメラ D850


廉価な超望遠ズームレンズと言いましたが現在、実勢価格が13万円台くらいでしょうかね。発売された当初は、鳥撮りのおじいさんたちが一斉に色めきだった事もまだよく覚えております。ニコンの方からは他の超望遠ズームも薦められたのですが、そういった思い出から今回このズームをお借りしました。

ところが、そういった安価な製品だからなのか、飛ぶ鳥を撮影するためのレンズとし使うには、AF動作はやや遅いのではないかと感じてしまいました。現代の野鳥撮影においてはAF性能がとても重要な要素になるとは思います。

このレンズでは苦戦するかなと思ったのもつかの間、心配を払拭する下のような素晴らしい写真が撮れてしまいました。
ゆりかもめ

レンズの描写力、そしてD850の高画素センサー、画像処理エンジンがあいまって、JPEG撮って出しで手を加える余地がまったくないほどの画を手に入れることができました。
鴨川のカモメ

撮れる!
撮れますよこの組み合わせ!( ^ω^ )
とんび

ちなみに飛翔する野鳥の撮影において、私はなるべく中央のAFでとらえて外さないように撮影しています。撮影後にトリミングして構図をつくるという考え方でやることが多いですね。鳥撮りトリミングと呼んでおります。

以下の写真はまさに中央付近でとらえたもの。これだけ見るとボツ写真のようなものですが...
三条大橋

フォトショップなどできちんとトリミングしてやれば、こんなに面白い画になるのです。
鳥撮りトリミング

ここまで大胆にトリミングしてしまっても、有効画素数4575万画素をほこるNikon D850ですから、4665 × 3110 ピクセルの画素数を残しております。このトリミング耐性は素晴らしいと思いませんか?

以下はほかのレンズも含めてのD850レビュー動画です。お時間があればどうぞご覧くださいませ。
Nikon D850 大人気ニコン一眼レフと標準ズーム、超望遠ズーム、標準マイクロレンズで写真撮影してみた


Nikon デジタルカメラ D850


Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR


Nikon 標準ズームレンズAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR

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